発見者は卒論でヤマネ調査を行っている学生のT.Eさんで、8/3の調査時に天狗巣病に罹ったツツジの枝で見つけられました。
発見場所は北西斜面の天然性二次林の所で、標高は約1700mの地点です。
後日8/11に写真撮影をする機会があり、ヤマネの集めたコケ巣材で出来たソフトボール大の巣を小枝で突っついてみました。
そうしたら内部で反応があり、ヤマネが顔を出しました。
ヤマネは「何事か?」って感じで顔を出しますが、すぐに顔を引っ込めます。
再び巣材をかき分けると「うるさい!!」って感じでまた顔を出します。
少し手前の地点ではネズミ?が作ったと思われる枯草で出来た自然巣もありました。
ヤマネ・ネズミ共に1m弱位の高さのところに作ってあり、球形の形は似てても巣の材料は大分違う物です。
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