自然の巣の中にいたヤマネがその後どうなったのか?、半月ほどたってから再び観察をしてみました。
(8月11日撮影)
(8月28日撮影)
前回同様に枯れ枝で巣材を少し掻き出し中の様子をうかがったところ成獣のヤマネが姿を現し、更に繁殖していて4頭の幼獣が姿を現しました。
中島福男先生の著書「日本のヤマネ」(2001.信濃毎日新聞社)の冒頭写真に、ヤマネの「仔の成長記録」として出産直後~生後23日目の幼獣の写真が掲載されています。
それと比べると今日のヤマネの幼獣は、生後12~14日目くらいの大きさかと思います。
お盆の頃に生まれたヤマネですが、冬眠に入る晩秋まで約20g以上の体重増加が出来るのか?と少し心配になってしまいました。
心配するならそっとしておいてやれよ。酷い事するなぁ、全く!!
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