塩ビ管巣箱組立に必要な部材・道具
簡単に組み立てることが出来ますので、巣箱調査地までコンパクトに資材を運び、組立・架設が出来ます。
市販の木製巣箱と3個分の塩ビ管巣箱の部材の容積比較。
塩ビ管直径が異なるサイズの塩ビ部材は重ねて運べます。
サイズS 容積200cc 重さ190g
サイズM 容積350cc 重さ250g
サイズL 容積500cc 重さ300g
塩ビ管巣箱3個分の重量は、大きい木製巣箱と同じくらいの重量になります。
サイズSの塩ビ管巣箱を利用したヤマネ
木製巣箱との巣箱利用率を比較したところ、ヤマネは塩ビ管の素材や大きさも気にせず、木製巣箱と同率の利用が確認されました。
日本生態学会第57全国大会(2010年3月、東京)講演要旨
上記の塩ビ管巣箱は「小型ヤマネ科動物用巣箱」として国内特許出願を行ってます。
出願番号 特願2010-182997
出願日 平成22年8月18日
出願人 国立大学法人筑波大学
また特許出願公開され公開特許公報が発行されました。
公開番号 特開2012-039919
公開日 平成24年3月1日
詳細はソーシャルデータベース「astamuse(アスタミューゼ)」で見ることができます。
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2012039919/詳細
0 件のコメント:
コメントを投稿